みなさんこんにちは、
6月に入り気温も上がって暑さを感じる日々も多くなってきましたね!
暑くなると洋服も薄着になるので、どうしてもカラダのラインが気になってしまいますよね、、、
でも、8月まであと2ヶ月あるから7月ぐらいから動き始めればいいや!そう思っていませんか???
今日はタイトルにあるように「戦略的にサマーボディを手に入れる!」
そう今!!この時期から動き出さなくてはいけないのです!!!
これまで、サマーボディを上手く作れなかった方、挫折してしまった方は必見です!!
なぜ今から動き出さなくてはいけないのか、運動するうえでカラダの中で起こる変化を知って
今年こそは戦略的にサマーボディを手に入れて自信に満ち溢れた夏を過ごしましょう!!!
トレーニングにもルールがある
みなさん、社会生活やスポーツにルールや決まりごとがありますよね?
例えば、信号を思い浮かべてください。赤信号を守らずに進む車がたくさんあると、
事故の危険性が高まったり、交通渋滞を招いてしまうことが想像できます。
これをトレーニングに置き換えていくと、
ルールを守らないでトレーニングしていくと、身体を痛めてしまったり
トレーニングをしているけど結果が出なかったりなど、、、
トレーニングが嫌になってしまう方も多いのではないでしょうか?
よく「トレーニングをしているけど全然変化がないんだよね」とおっしゃる方もいます。
食事や睡眠などその方のライフスタイルも大きく関わってくるので一概には言えませんが、
もしかしたらトレーニングのルールを知ることで改善できるのでは?と思うこともあります。
ここからは、意外と知られていないトレーニングのルールについてお話ししていきます。
トレーニングでカラダはこう変化する
トレーニングを行うと身体はこういう変化をしていくよということをトレーニングの原理と言います。下にあるのがトレーニングの3原理になります。
今日はこの3原理についてお話しをしていきます。
- 過負荷(オーバーロード)の原理
- 特異性の原理
- 可逆性の原理
1、過負荷(オーバーロード)の原理
身体の変化を求めるなら、徐々に身体に対してかける負荷を上げていかなくてはいけないことになります。
前まで重たいと思っていたものが使い続けていると重さを感じなくなった経験ありませんか?
これは、身体がその重さに適応したために重さを感じなくなります。
トレーニングではカラダの変化を求めたいので、ずっと同じ重さで行っていると変化が起きにくくなります。
みなさんいかがでしょう?ルーティン化して長い間トレーニングの負荷が一定のまま行っている方も多いのではないでしょうか?
これを機にトレーニングを見つめ直すのもいいかもしれないですね!
2、特異性の原理
特異性の原理は、走ると心肺機能が向上し、スクワットをすると主に脚筋力が向上するという
トレーニングで刺激をした機能にだけトレーニングの効果が現れるという原理になります。
また、「身体のサイズを大きくしたい」や「疲れにくくしたい」などそれぞれのトレーニングの目的に応じて反復回数を設定したりなど、
目的に合った正しい方法を選択してトレーニングを行う必要があります。
3、可逆性の原理
トレーニングによって起こった身体の変化はトレーニングを止めてしまうとトレーニング前の身体に戻ってしまいます。
筋肉は不可逆的ではないので、トレーニング頻度や量によって可逆的に変化し続けます。
引退したプロスポーツ選手を思い浮かべてみてください。現役の頃よりサイズ感が小さくなったなと感じることありませんか?
現役のころはバリバリトレーニングを積んでいたが引退してその量が減ると可逆的に筋肉量が減ってしまうことが言えます。
イチローさんは引退してもまだ現役としていけるのでは?と思ってしまうぐらい機敏な動きをしていますよね。
イチローさんを見るとトレーニングを続けることの大切さを思い知ります。
さいごに
今回はトレーニングのルールの中でも
トレーニングをすることで身体はこう変化していくというトレーニングの原理についてお話ししました。
トレーニングを行うとカラダがどういう風に変化していくのかを知ると頑張ろう!という気持ちが湧いてきますね!!
次回はその原理を基にしたうえでトレーニングを行う時の基本的なルールについてです。
実際のトレーニングに活かせるよう分かりやすくお話ししていきます!!
トレーニングを行っている方やこれからトレーニングを始めるという方
トレーニングのルールを理解して「戦略的にサマーボディ」を手に入れましょう!!
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