熱中症対策〜計画的な水分摂取〜

栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、KCPの大島です。

梅雨に入り蒸し暑い日が次第に多くなってきました。

暑い日も多くなり、発汗量も増えてくると「熱中症」のリスクも生じてきます。

そこで今回は水分摂取についてご紹介させて頂きます。

計画的な水分摂取を！！

みなさんは計画的に水分の摂取を行っていますか？

水分を摂取することで脳や体の機能を保つことができます。

また、普段から体重を計ったり、運動前に体重を計ることで、自分がどのくらい脱水に陥っているかがわかってきます。

脱水の指標

• 体重の１％減少することで、脱水の疑い
• ２％減少することで、スポーツのパフォーマンス低下
• 3%減少することで、食欲不振などに陥る

７月は暑くなってきて熱中症のリスクも高まってきます。

そのため、脱水に陥る前に計画的に水分摂取することがとても大切です！！

水分摂取のタイミング ただ単に水分を摂取すれば体にすぐに取り込めるというわけではありません！

効率よく取り込むには計画的な水分補給、飲む物に影響を受けます。

スポーツを実施する方では運動前３０分程度までに250~500mlを飲み、練習中は約１５分おきにコップ１杯程度飲むことが推奨されています。

もちろん練習後はしっかりと水分補給をすることが大切です！

飲む物について 長時間行うスポーツに関しては糖分と塩分の両方を含む飲み物で水分補給をすることが効率的です。

とくに素早い水分補給を促すにはスポーツドリンクは薄めずにそのまま飲むことがお勧めとなります！

まとめ

今回は暑くなってくるにつれて重要な水分補給に関してご紹介しました。

計画的に水分補給をすることで、脱水症状のリスクを避け、スポーツを実施することができます。