栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、K-Conditioning & Performanceトレーナの渡辺です。
先日、Kinetikos 代表取締役の谷佳織さんが講師をされた、「身体機能向上のためのファンクショナルトレーニング」に参加させていただきました。
谷さんはとてもパワフルな女性で、同じ女性として元気いっぱいでキラキラした姿に、こんな素敵な女性になりたいと思いました。
今回は、近年よく耳にするワード“ファンクショナルトレーニング”とは、改めて一体何なのか、考えさせられる内容でした。
さて、みなさんは“ファンクショナルトレーニング”って何だと思いますか?
そもそも直訳をすると、“機能的なトレーニング”つまり機能を取り戻すためのものですが、いつしか世間では「スポーツ選手のためのトレーニング」として定着してきています。では、スポーツ選手以外がファンクショナルトレーニングを行わないのかというと、そうではありません。ここで重要となるのが、「誰にとって必要なトレーニングなのか」ということです。
例えば、ご高齢の方の目指すゴールは「自分の力で歩き続けること」。スポーツ選手の目指すゴールは「より高いパフォーマンスで試合に勝つこと」。それぞれのゴールがあり、それらはすべてその人にとって必要なことです。目指すゴールが違えば、目指す機能も違います。
つまり、その人にとって必要なトレーニングは、すべて“ファンクショナルトレーニング”であるといえます。
このことを踏まえて、身体の土台となる体幹から始まり、下肢や上肢の連動した動きのトレーニングを実際に動いて、自分自身で体感しながら教えていただくことができました。さっそく実際にお客様に実践してみて、お客様一人一人にベストなファンクショナルトレーニングをご提示していきたいと思います!
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