栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、K-Conditoning & Performanceです。
今回は、トレーニング中の意識についてご紹介します。
ここを意識して!!
皆さんもトレーニング中に聞いたことがあるフレーズではないでしょうか?
「スクワットの時はケツを意識して!」「ベンチプレスでは胸を意識して!!」
果たして、どのような方にこのような意識は必要なのでしょうか??
トレーニングを行なっている方に自分自身の身体に意識するような方法です。
これは、研究の結果でも筋肉を大きくする時にはこのような意識の使い方がいいと言われています。
しかし、普段の日常の中、ましてやスポーツ中では、ケツを意識して、、、胸を意識して、、、、
そんな事を言われても、難しいですよね・・・・。
そのような時に用いるのが、身体の外に意識を向ける事です。
どう行くことかというと、、、例えばスクワットでは、「頭を天井にぶつけるように」
ベンチプレスでは「バーを天井に叩きつけるように」、走っている時は「地面から弾くように」など自分のお尻や胸に意識をするのではなく、身体の外のものに意識を持っていきます。
そのようにすることによって、身体が動きを認識し、日常やスポーツにおいてのパフォーマンスは改善します。
脳は意識的に使っているところと無意識的に使っているところは違う
そもそも脳は意識して行う時と無意識に行う時は使っている部分は違うと言われています。
いい例が、自転車です。皆さんは一度覚えた自転車の乗り方を忘れたりはしませんよね。
脳が無意識に覚えているからです。しかも、自転車の乗り方を教わる時に、「ここの膝をあげて車輪を回して!」とご両親に言われましたか?
おそらく、「前を向いて、まっすぐ漕いで」と言われませんでしたか??
それなのに、トレーニングにおいて「ここの筋肉を意識して」と行うのは、全く違いますよね。
目的がスポーツのパフォーマンスアップならばなおさらです。
なぜなら、それが本来の目的であるパフォーマンスアップにつながらないからです。
まとめ
普段行なっているトレーニングのちょっとしたポイントをご紹介しました。
意識する時と無意識で行う時、目的によって使い分けることが重要です。
なんでもかんでも意識してトレーニングすることは、あなたの目的とあっていないかもしれません!
みんさんもご自分でトレーニングをする時に注意しながら行なってみてください!
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