栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設KCPの新垣です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が発令され、ますます外出する機会が減ってしまいそうですね、、
学校でも新型コロナウイルス感染拡大対策で多くの学校が休校となり、それに伴い部活動の制限や各種大会の中止、施設の使用制限、スポーツジムの利用自粛など運動する機会が奪われていますね。
そんな中、問題となっているのは運動不足です。
動きたいのに動けない、、、モヤモヤした気持ちになっている方も多くいるのではないでしょうか?
SNSでは、多くのスポーツ選手が自宅でできるトレーニングなどを公開して話題となっていますね!普段見ることができない選手のトレーニングを見て私も勉強しています。
余談ですが、、、「学び」の語源は「真似る」と一緒と言われており、こども達にとってトップアスリートのトレーニングを見て真似ることはいい学びになるなぁと羨ましい気持ちです。
前置きが長くなってしまいました、、ここから本題です!!
ヒトは運動を中止すると必ず身体の機能は低下していきます。
低下した状態から運動を再開すると、ケガへつながることもあります。
今回は運動を中止すると身体にどういう変化が起こってしまうのかをシリーズ化してお伝えしていきたいと思います。
記念すべき第1弾は学生さんがいる方必見の内容になります。
部活動中止による生活リズムの乱れ
学校の休校に伴い、東京すくすく編集チームの調査では、多くの親御さんは子どもの運動不足に困っているというデータもあります。
心身共に健康であるためには「運動」「栄養」「休養」の3つのバランスが保たれることが大切だとされています。
これまで多くの学生さんは学校へ行き勉強と部活動に励む毎日を過ごし運動・栄養・休養のバランスを保てる日常生活を送ることが出来ていたと思いますが、運動が十分に確保できない現在はそのバランスを保つことが難しいのではないでしょうか。
その影響か多くの学生さんの生活リズムの乱れが起きているといわれています。
例えば、日中頭がボーッとしたり、食欲が出ない、寝る時間に寝付けないなど様々な弊害があります。
ここでひとつ、睡眠時間と傷害の関係について興味深い研究があります。
中高生年代の学生アスリート約100名を対象にしたアンケートでは、「睡眠時間が8時間未満のアスリートは8時間以上のアスリートと比べて、傷害リスクが1.7倍高かった」という報告があります。
睡眠とケガに関連があるのは驚きですよね?夜更かししてしまう子にはこれを伝えると早く寝るかもしれないですね!
まず、部活動再開に向けてケガをしないためには生活リズムを整える!!が大切になります。
生活リズムを整えるためには
よく体内には時計があるといいますが、生活リズムの乱れはその体内時計の時間を狂わせてしまうことになります。
時計であれば調節ねじを回して時間を調節しますが、人間はそうはいきません、、ではどうやって調節するのでしょう、、代表的なものを紹介します!
朝食を摂ることで1日のスタートというリズムができ、光を浴びることで体内時計のリセットを行うことが出来ます。また、適度な運動をすることで夜眠る際の快適な入眠の手助けをしてくれます。
KCPではSNS(Instagramやブログ)にて自宅でできるエクササイズを紹介しています!
健康の3原則のバランスが崩れていると感じた方は一度チェックしてみてください!!
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