栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、K-Conditioning & Performanceです。
ここ数日にわたりみなさんに「腰痛」についてお届けしております。
スポーツ選手にとっても悩まされることのある腰痛、、その腰痛を改善させるために、腹部(コア)のトレーニングを実施することもあるとは思います。
今回のブログではそんな内容でお話をしたいと思います!!
お腹は膨らませておいた方がスポーツにとってはいい??
まずは下の2枚の写真をご覧ください。
同じバーベルをあげるようなトレーニングをしている方の写真になります。
ここで注目していただきたいのは、腹部です。
みなさんはどちらが安定してトレーニングを実施できていると思いますか?
私自身も写真を撮った現場で指導をしていたわけではありませんので、正確なことまではわかりかねますが、下の写真の女性の方が安定をしてトレーニングできていると推測できます!
なぜ、下の写真の女性の方が安定しているのか??
それは腹部に注目していただくとお分かりになるかと思います。
上の写真の方は肋骨が見えているのがお分かりになりますか??
下の写真の女性ではそれがなく、お腹が膨らんでいますよね!
この場合、肋骨が浮き上がっていることにより、正しくお腹の圧は保つことができていません。
圧が保てないということは腹部の力は抜けてしまうということにつながります。
よって安定するのは、お腹を張って圧(力)を保てている下の写真の女性の方が、安定していると推測ができます。
なので腹部は木の幹と同じように太ければ押してもびくともしないように安定し、細ければ簡単に折れてしまいます。
まとめ
スポーツの際のお腹の機能は非常に重要となります。
お腹が安定しないことによって身体がぶれてしまい、腰痛を始め、様々なケガにもつながってしまいます。
足のケガを何回も繰り返してしまい、よくならない原因は実は腹部が安定していないからだった。ということはよくあることです。
そのくらい本当にお腹は重要な部分となります。
そのためにも、正しいトレーニング方法を行うことは重要になります!!
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