肩痛改善エクササイズシリーズ vol.1

 

栃木県佐野市のパーソナルトレーニングジムKCP Training LAB廣瀬です。

季節もあっという間に冬になり、2020年も残り1ヶ月。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

コロナウイルスの影響で外出しにくい状況ではありますが、天気のいい日には外に出て、散歩に出かけたりすると気分がスッキリしますね!

 

みなさん、弊社で実施しているモニターさんの記事は見ていただけているでしょうか。

3名の方ともまだトレーニングの途中ですが、トレーニングの成果が見えていますね!

その中でも、トレーニング当初は腕が90°ぐらいしか挙げられなかった方途中経過では見事に180°挙がっていましたね!

この記事を見ている方でも、腕が挙げにくい、動かそうとすると肩に痛みが出る。

といった方は少なくないと思います。

このシリーズではそんな肩に不安がある方に実践してみてもらいたいエクササイズを記事2つにわたってご紹介したいと思います。

 

肩痛の原因は?

肩に痛みや動かしにくさが出る原因にはいくつかありますが、多い例としては姿勢不良です。

この写真を見て下さい!

デスクワークをしているようですが、姿勢が非常に悪いですね、、、

首が前に出すぎていたり、背中や肩が丸まりすぎていたり、

想像してみて下さい。

この状態で腕を上げようとしてもまっすぐ上がらなそうですよね???

無理に上げようとでもすれば腰を大きく反らし腰まで痛めてしまう。

そんなことが予想できますね。

逆にこの姿勢不良を治してあげれば、肩をスムーズに上げることもでき、かつ腰痛予防もできちゃうんです!

ではどうしたらこの丸まった背中や肩を治すことができるのか???

 

肩痛改善エクササイズ

背中の部分(胸椎)が丸まりすぎてしまっているので、そこを動きを改善するようなエクササイズです!

キャットストレッチ

《実施方法》

  1. 四つん這いの姿勢から手を前方に伸ばす
  2. お尻の位置を変えず、胸を床に近づける

 

 

《注意点》

  • 腰を反りすぎない
  • お尻の位置を後ろに下げすぎない
  • 無理のない範囲で実施する

 

 

クレッシーエクステンション

実施方法

  1. 両手に棒またはタオルを持ち、椅子に肘をつける
  2. お尻を踵に近づけながら、棒またはタオルが頭上を通るようにする

 

 

注意点

  • 腰を反りすぎたり、丸めすぎない
  • 無理のない範囲で実施する

 

 

リーチ&プッシュ

実施方法

  1. 横向きになり、上になっている方の股関節、膝関節を90°に曲げ、下にクッションを置く
  2. 両手を天井に向けるように身体を捻る
  3. (写真の場合)左手をより天井方向へ伸ばし、右手はさらにひらいていく

 

 

注意点

  • クッションから膝が離れないようにする
  • 呼吸を止めない
  • みぞおち辺りから上を捻るように意識する

 

 

いかがだったでしょうか。

普段意識していないところを伸ばすと、とてもスッキリしますよね!

さらにその状態で腕を挙げてみて下さい!

エクササイズをする前と比べて動かせる範囲に変化はありませんか?

 

自分の身体と向き合うきっかけづくり

これはほんの一部に過ぎませんが、やはり人それぞれ痛みや動かしにくさの原因は異なります。

その原因を探るためにも私たちのマンツーマントレーニングを受けてみませんか?

私たちは、身体の使い方や柔軟性、筋力など、人それぞれ違うものに対して評価をし、お客様に合ったエクササイズを選択します。

みなさんが自分自身の身体と向き合うきっかけづくりができればなと思います!!!

 

次回は肩関節の安定性を出すエクササイズの紹介です!

お楽しみに!!

 

 

 

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