栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、K-Conditioning & Performanceです。
腰痛、、、、日本人の4人に1人が腰痛持ちと言われております。
まさに「国民病」と言われるわけですね・・・。
今回はそんな腰痛のお話です。
「腹筋が弱いから鍛えなさい」
腰痛になって病院に行くとよくお医者さんから言われる言葉だと思います。
「姿勢が悪いね・・・。腹筋が弱いから鍛えなさい!!」
腰痛の方!こんなことを言われたことはありませんか??
弊社のトレーナーが出向している病院にお越しいただいた患者さんの多くは、
「他の病院で腹筋を鍛えるように言われたから腹筋(上体起こし)をやっていました。でも、痛みがとれないんですが・・・。」
そんなことをおっしゃる方も中にはいます!
なんで腹筋を鍛えたのに痛みがとれないの?とお思いになりますよね!!
それは鍛えている場所が違うからです!
アウターではなくてインナーを鍛える!
最近、インナーマッスルという単語をみなさんもお聞きになることが増えてきたのではないでしょうか?
私自身もテレビなどでも聞く機会が増えたと思います。健康に対する意識が上がり、よくテレビなどでも紹介されていますよね。
一般的に「腹筋」と言われているトレーニングは、確かに腹筋を鍛えているのですが、その中でもアウターマッスルをメインで鍛えているのです。
トレーニング自体は悪くないのですが、腰痛の方はインナーマッスルがうまく機能していないケースが多いので、いくら起き上がるような腹筋をやっても症状が改善しなかったわけです。
腹筋のインナーマッスルは腰の骨を安定してくれる役割を担っています。
土台(腹筋のインナーマッスル)がグラグラでは柱(腰の骨)を止めておくことはできないですよね。
腰の骨自体も、動くことに対してあまり得意でないため、どちらかといえば止まっていた方がいいような構造になっています。
本来は止まっていたいところが、インナーマッスルが働かないことによって動いてしまいそれが「痛み」に繋がってしまうのです。
では何をすればインナーが鍛えられますか?となりますよね。
インナーマッスルを鍛える
実は以前にも「症状改善エクササイズシリーズ肩こり編〜第1弾〜」というタイトルでブログを書いているのですが、肩こりの際にご紹介したトレーニングと腰痛でもやることは一緒なのです。
「私は腰が痛いんだけど・・・。」そうお思いになる方も多いと思いますが、初めのスタートは肩の痛みの腰痛も同じケースが多いのです。
一見繋がっていないように見えて、実は身体は関連しあっています。
この場合であれば「姿勢」が肩にも腰にも密接に関連しています。
まずは、以前の記事にあるような「呼吸」からあなたの状態を見直してみてください!
腰の痛みがある方の多くは「呼吸」の問題もあると言われています!
痛みに悩まされない日常を送るためにも、腰の問題をトレーニングで解決してみませんか?
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