栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、KCPです。
本日は栄養第2弾ということで、今だからこそ気をつけたい「免疫を高めるためのお食事」についてご紹介いたします。
一番はバランス
バランス?そんなこと?となりそうですが、やはり一番重要なのはバランスの良い食事です!
どうしても外出を控えたりすることで、日持ちのいい食材などが多くなり、栄養が偏りやすくなってしまいます。
特に野菜や海藻類などの食物繊維などが少なくなってしまうことも考えられますので、やはり規則正しくバランスの良い食事を摂取するこが一番重要となります。
タンパク質、ビタミン
糖質は比較的摂取は容易かもしれませんが、それと同様にタンパク質をしっかりと摂取することがポイントとなります。
体の免疫細胞はタンパク質から作られます。そのため、現代に不足しがちと言われているタンパク質(お肉、魚)などはしっかりと摂取することは非常に重要なポイントです。
その上でビタミンAやビタミンC、ビタミンDを摂取するということもポイントです。
ビタミンAはβ‐カロテンとして含まれ、小腸で吸 収されます。皮膚や粘膜を強化し、さらに、白血球の増殖を促進し免疫力を高めます。
ビタミンAはレバーやにんじんなどの食品に多く含まれます!
ビタミンCも免疫を高めるために有効な栄養素です!
血液中の白血球やリンパ球はビタミンCを多く含んでおり、これらは体に病原菌が入ってくるとその病原菌と戦ってくれる作用があります。
そのほかにもビタミンDと感染症との関連性もわかったきております。
欠乏を起こすことで病気にかかりやすくなってしまう可能性も示唆されておりますので、意識的に摂取することもポイントとなってきます。
ビタミンDはキノコ類や小魚などに含まれております。
まとめ
今回ご紹介したものは決して食べることによって病気にかからないというわけではありません。
しかし、意識的に摂取をすることでかかりにくくするということはもしかしたら可能になってきます。
これはお食事だけの問題でなく、睡眠、運動という点も関与してきますので、やはり規則正しい生活をすることが何よりの予防になるかもしません!
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