栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、K-Conditioning & Performanceです。
最近、帰宅の際によくランニングをしている方を見かけます。
当施設をご利用いただいているクライアント様でもランニングを趣味や日課とされる方も非常に多くなってきた印象です。
そこで、今回はマランニングによって引き起こされてしまいがちな、『痛み』についてご紹介いたします。
■目次
ランニングによって引き起こされがちな痛みとは??
ランニングを行なっている方にとって出て欲しくない症状が痛みです。
ではランナーの方はどこに痛みを抱えている方が多いのか??
ある調査結果を見てみると・・・
一番多い障害は『膝』となりました。そのほかの部位を引き離してダントツで一位となります。
2位からは順番ではふくらはぎ、腰部、足底の順となりました。
なぜ走って膝に痛みが出るのか??
原因は様々ありますが、関連がある事をご紹介いたします。
走行距離が長く、走行スピードが早い!
ランナーの方にありがちなことになってきます。
あと少し走ろうと思って頑張ってしまったり、いつもよりスピードを上げて走ってしまったりはありませんか?
実はこれらのことが怪我のリスクと関与しています。
特に月間の走行距離が急に上がったり、スピードを極端に上げてオーバースピードになってしまうと、膝に負担がかかりますので注意が必要です。
BMI、年齢、継続年数とも関連!?
これらのことも痛みと関連してきます。
BMI、年齢、継続年数がそれぞれ高かったり、長かったりすると、ランニング障害とも関連してきますので、注意が必要となります。
膝のランニング障害は?
膝の痛みの場所では、前、内側、外側に発生することがあります。
特に、内側と外側に発生することが多いとも言われています。
その際に関連するランニング障害としては内側が痛くなる『鵞足炎(がそくえん)』、外側が痛くなる『腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)』があります。
どちらもオバーユース(使い過ぎ)によって引き起こされる障害なので、日々のケアや筋力強化、ランニングフォームのチェックなども必要になってきます。
特にケアの部分では以前紹介させていただいた、フォームロラーによる太ももの外側のセルフリリースも手軽で簡単にできるので、実施して見てください!
まとめ
今回の記事ではランニングに多い障害についてご紹介しました。
やはり、ランニングでも日々の筋トレやケアが重要になってきます。
痛みが出ずに走るためにもぜひ、一度トレーニングやケアを始めて見ませんか??
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