【専門家向けセミナー開催】動作パターンに基づくアスリハ・トレーニングと呼吸

栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設のK-Conditioning & Performanceです。

3月17日に引き続き、専門家セミナーを3月31日(日)に開催することとなりました。

講師はFMSの講師やFC東京でコンディショニングコーチを務められている上松大輔さんです。

ご興味のある方はぜひ、ご参加ください!!

 

 

 

1部:動作パターンに基づくトレーニング・アスリハ概論 -FMS/SFMAイントロ-
Functional Movement Systems社(米国)によって開発されたFMS 及びSFMAの基本コンセプトをご紹介したいと思います。
また、”筋ではなく動作を鍛える”(Train movements, not muscle)という動作パターン、運動学習理論に基づくトレーニング・リハビリプログラムに関する基本コンセプトについて講義を行います。その中では、メディカル・医療資格者とトレーニング・フィットネス資格者の具体的な連携方法について、講師の実践経験などをシェアしていきたいと思います。

2部:バイオメカニクス的観点からみた呼吸の評価・介入法
「呼吸が適正化されなければ、その他の動作パターンを適正化することはできない」(“if breathing is not normalized, no other movement pattern can be” )と著名な臨床家が言ったとされますが、その機能解剖に基づく呼吸のメカニズムと動作パターンとの関係について、座学で解説します。それをもとに、実技では、一見、パフォーマンス向上の観点からは不必要に思われがちな、しかし傷害予防・機能改善のが観点からは必須な呼吸・ソフトコアエクササイズについて、講師が現場で実践しているものを共有したいと思います。

講師略歴:上松大輔
早稲田大学人間科学部卒業後、米国ピッツバーグ大学にてNATA-ATCを取得(03年)。オハイオ大学大学院卒業(04年)、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程卒業(スポーツ科学)(15年)。米国ブリガムヤング大学アスレティックトレーナー(野球部)を経て、2006年、新潟経営大学に着任。2015年より米国Functional Movement Systems社の動作に対する評価・介入システムであるFMS(Functional Movement Screen)・SFMA (Selective Functional Movement Assessment)の資格者養成事業に従事している。2017年株式会社Function設立。2017年よりFC東京コンディショニングコーチ。

 

 

 

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