栃木県佐野市のパーソナルトレーニング施設、K-Conditioning & Performanceです。
前回までは胸椎のエクササイズの方法をご紹介しておりましたが、今回からは胸椎と同様に腰痛にとって大きく関与する股関節の可動域を改善させるようなエクササイズについてご紹介いたします。
腰痛と股関節の関連性
そもそも股関節と腰痛にどのような関連性があるのか、簡単にご説明いたします。
真ん中が正常の状態となります。
左の図は股関節の前についている筋肉、そして左の図は股関節の後ろについている筋肉が硬くなってしまい、骨盤を引っ張ってしまっています。
そうなってしまうと図では骨盤の上にある腰椎(長方形)が引っ張られてしまいます。
そのため、腰に負担がかかり腰痛になってしまうのです。
股関節の可動域を改善するエクササイズ
そこで今回ご紹介するのは股関節の前の筋肉を伸ばすストレッチになります。
- 片膝立ちになり棒をもつ
- 棒を地面につきさす
- 骨盤を後ろの倒す
ポイントは棒で床をさすことによってお腹に力が入り、股関節の前がよりストレッチされます。
痛みの出る方は無理せずに実施してください。
まとめ
胸椎編から引き続き、今回は股関節のエクササイズについてご紹介いたしました。
ご自宅でできるエクササイズですので、ぜひ行なってみてください。
次回も引き続き、股関節のエクササイズについてご紹介いたします。
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